中小企業の経理業務を効率化するために!! 【オンライン事務代行アウトソーシング・サービス 『ジム楽』ブログ】

経理代行、支払代行などのバックオフィス業務の代行サービスをしています、オンライン事務代行アウトソーシング・サポート「ジム楽」の西本です。

経理業務は企業の規模によって大きく変わります。また、中小企業では大企業に比べてスタッフが少なく、コア業務と並行して経理業務を行う場合があるため、経理業務の効率化が必須になります。
そこで今回は、経理業務の大企業と中小企業の違いと経理業務の効率化について記載いたします。

大企業と中小企業の違い

経理業務の大企業と中小企業の違いについて記載いたします。

 

スタッフの数

大企業と中小企業の大きな違いはスタッフの人数になります。
大企業のようにスタッフが多いと経理専門の部署があり、専門的なスキルを持ったスタッフが多数おられます。

しかし、大企業に比べ中小企業ではスタッフが少なく、経理の業務量も減るため数人もしくは、コア業務と平行して行います。

 

業務範囲

大企業では、部署ごとに経理、総務、財務など分かれています。しかし、中小企業では経理担当以外にも総務や財務などを行うことがあるため、1人でする業務内容が多くあります。
そのため、中小企業では経理の知識以外にも幅広く柔軟に対応しなければなりません。

 

経理業務の効率化

経理業務を効率化するに方法について記載いたします。

中小会計要領の導入

中小企業会計要領は、中小企業に向けた会計基準のことを言います。
また、経理を担当するスタッフが少ない中小企業の実態を踏まえて作られた会計ルールになります。

 

クラウド会計の導入

2022年1月の電子帳簿保存法の改正により、データでの保存管理が増えてくると思われます。
そして、クラウド会計ソフトの導入によって、仕入先や取引先とも情報共有をおこないやすくなり、経理業務の効率化になります。

 

法人クレジットカードの導入

法人用のクレジットカードを作っておくことも便利です。
管理者や利用できる金額を決めておくことで、データの照合と記帳が円滑になります。

 

アウトソーシング

経理の業務効率を上げようにも、スタッフを経理業務に割けないまたは、何からすればいいのかわからないと言った場合には、アウトソーシングすればすぐに解決します。
経理専門のアウトソーシング企業に依頼する事で、経理担当者の負担軽減はもちろん、経理に関する専門知識、スキルや、経理業務の豊富な経験によって業務の効率化になります。

 

 

今回は、経理業務の大企業と中小企業の違いと経理業務の効率化について記載いたしました。

経理業務は企業経営にはとても重要な業務です。しかし、中小企業の経理担当のスタッフは経理以外にも総務、財務など業務を並行して行っている場合もあるため、業務の負担軽減や効率化が必要になります。
自社の経理業務をどこまで委託するのか検討したうえで、クラウド会計の導入やアウトソーシングなどの方法を利用し経理業務の効率化に取組みましょう。

 

 

 

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