定時退社をするメリットと定時退社をするための解決方法!! 【オンライン事務代行アウトソーシング・サービス 『ジム楽』ブログ】

経理代行、支払代行などのバックオフィス業務の代行サービスをしています、オンライン事務代行アウトソーシング・サポート「ジム楽」の西本です。

業務もスムーズに終わり定時退社ができたとしても、周りの社員や上司が気になり退社出来ないという人は多いと思われます。また、企業としてノー残業デーを導入している企業もありますが、作ったものの実際は残業をしている、ノー残業デーに合わせて他の日に残業しているなどありませんか。

そこで今回は、定時退社をするメリットと定時退社をするための解決方法について記載していきます。

定時退社とノー残業デーの目的

定時退社やノー残業デーを掲げる事で以下のような目的があります。

スタッフのワークライフバランスを重視

定時やノー残業をすることで、家族サービス、習い事、趣味などの使える時間が増える事で、スタッフのプライベートが充実し心身のリフレッシュに繋がります。それによって仕事へのメリハリがつきスタッフのモチベーションが上がり生産性の向上が見込めます。

業務効率化をするための業務の見直し

定時、ノー残業と仕事の終わりが決まっていると、それまでに仕事を終わらせるよう考えるため業務が改善され自然と業務の効率化に繋がります。

定時退社とノー残業デーのメリット

メリットについて記載いたします。

モチベーションを保てる

仕事終わりに予定が組みやすく楽しみがあることでモチベーションも上がります。
そのため、定時退社するために業務フローを考え業務の効率が向上します。

プライベートが充実

定時退社をすることで、平日でもまとまったプライベート時間が確保する事が出来る為、日々の生活が充実します。

新しい事へのチャレンジ

新しい趣味や習い事、資格取得にチャレンジする機会ができます。
また、社外での新しいコミュニケーションができることで、新しい考え方や視野の広がりがあり、スタッフの成長にも繋がります。

心身のリフレッシュ

プライベートな時間が充分に確保され、食事と睡眠もしっかりとる事で心身ともにリフレッシュし健康的に過ごす事ができます。

定時退社とノー残業デーの注意点

少なからずある注意点について記載いたします。

仕事が翌日に回る

業務の効率化が出来ていなければ、翌日に仕事を持ち越す、自宅に仕事を持ち帰るなどのケースが増えてしまい、スタッフのストレスになります。

緊急対応ができない

シフト制の企業であれば対応が可能かと思われます。しかし、決まった曜日に一斉に退社する企業であれば担当者が先に退社した場合に対応が難しくなる場合があります。

定時退社とノー残業デーをするための解決方法

定時退社とノー残業デーを無理なく実施するための解決方法を記載いたします。

アナウンス

毎日朝礼などがあればアナウンスや、社内メールでスタッフにアナウンスする事で自然と意識するようになる期待がもてます。

アウトソーシング

ノンコア業務を1部もしくは全てをアウトソーシングする事で、スタッフの負担が軽減されます。さらに、コア業務に集中する事ができるので業務の効率化になり、結果的にスタッフの労働時間の削減にもなります。

 

ここまで、定時退社をするメリットと定時退社をするための解決方法について記載いたしました。
残業しているスタッフが企業に貢献している考えや、定時退社をすると気まずい雰囲気などになる企業はまだあります。
しかし、スタッフがモチベーションを上げてこその企業です。

この記事の、定時退社とノー残業デーをするための解決方法などを参考に企業として無理なく取り入れて頂けると幸いです。

 

 

 

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