インターネット上に15GB無料でファイルが保存できるGoogle Driveとは? 【オンライン事務代行アウトソーシング・サービス 『ジム楽』ブログ】

経理代行、支払代行などのバックオフィス業務の代行サービスをしています、オンライン事務代行アウトソーシング・サポート「ジム楽」の西本です。

Googleの検索エンジンはよく利用しているけどGoogle Driveは聞いたことがあるだけで、どんなものかわからないという方がおられると思います。
そこで今回は、Google Driveについて記載していきます。

Google Driveとは

Google Driveとは、Googleが提供するオンラインストレージサービスになります。
また、テキストや画像など様々なファイルをクラウド上で保存、編集ができます。

Googleアカウントがあればすぐに利用ができ、パソコン以外にも、スマートフォン、タブレットからでも利用できます。

Google Driveのメリット

Google Driveのメリットについて記載いたします。

どのデバイスにも対応

Google Driveとは、でも記載した通りパソコン以外にも、スマートフォン、タブレットからでも利用できます。また、パソコンに関してもWindows、Mac関係なく利用ができます。
さらに、ファイルにオフラインアクセスの設定をすることで、インターネットが利用できない環境でも、写真、Googleスプレッドシート、PDFやMicrosoft Excel・Wordにアクセスが可能になります。

あらゆる形式のファイルが保存可能

Google Driveではあらゆる形式のファイルが保存可能になっています。
Google Driveでプレビューできるファイル形式を下記に記載いたします。

一般的なファイル

・アーカイブ ファイル（.ZIP、.RAR、tar、gzip）
・オーディオ形式（MP3、MPEG、WAV、.ogg、.opus）
・画像ファイル（.JPEG、.PNG、.GIF、.BMP、.TIFF、.SVG）
・マークアップ、コード（.CSS、.HTML、.PHP、.C、.CPP、.H、.HPP、.JS、.java、.py）
・テキスト ファイル（.TXT）
・動画ファイル（WebM、.MPEG4、.3GPP、.MOV、.AVI、.MPEGPS、.WMV、.FLV、.ogg）

Adobe ファイル

・Autodesk AutoCad（.DXF）
・Illustrator（.AI）
・Photoshop（.PSD）
・Portable Document Format（.PDF）
・PostScript（.EPS、.PS）
・Scalable Vector Graphics（.SVG）
・Tagged Image File Format（.TIFF） – RGB .TIFF 画像で最適
・TrueType（.TTF）

Microsoft ファイル

・Excel（.XLS、.XLSX）
・PowerPoint（.PPT、.PPTX）
・Word（.DOC、.DOCX）
・XML Paper Specification（.XPS）
・パスワードで保護された Microsoft Office ファイル

Apple ファイル

・エディタ ファイル（.key、.numbers）

データの共有ができる

Google Driveでは、保存したファイルの共有が可能になっています。

共有には、指定した相手しか見ることができないため情報漏洩の心配もありません。
また、権限の設定をすることで編集者、閲覧者(コメント可)、閲覧者といずれかを選択する事で、共有者が編集を出来るようになればリアルタイムで同時編集が可能になり、業務の効率化に繋がります。

堅牢堅固なセキュリティ

Googleのセキュリティは世界最高水準となっております。
また、最先端の暗号化技術で何層にもデータを保護、セキュリティアラートによる、不審点が検出された場合にユーザーへの通知、フィッシングやマルウェアの有無を確認するため共有されたファイルは自動で検査されます。
さらに、フィッシングやマルウェア検出された場合、ユーザーを保護するためにそのファイルへのアクセスがブロックされるようになっています。

Google Drive注意点

Google Driveを利用するにあたっての注意点を記載します。

Google Driveの共有設定

Google Driveのデータ共有の方法は、メールやチャットツールなどにリンク先を伝えるだけで可能になります。
しかし、共有相手や共有するデータ自体を誤って送ってしまうことで情報漏洩に繋がる可能性があります。

Google Driveの削除設定

ローカルとクラウドの同期設定を自動にしている場合、ローカルからファイルを削除してしまうとGoogle Driveからもファイルが削除されます。

Google Driveの保存容量

Google Driveは15GBまでは無料で利用することができます。
また、保存容量はGoogle Drive、Gmail、Google Photos、の3つで共有されます。

Google One

保存容量が足りなくなった場合は、いらないものを削除して空き容量を増やすか、Google Oneに登録して保存容量そのものを増やす方法があります。

※年単位で登録すると最大17%割引

ここまで、Google Driveについて記載いたしました。

Google Driveにデータ保存することで、情報の共有、場所や端末を選ぶことなくデータの閲覧や編集ができます。

Google Driveを利用する事で、ビジネスやプライベートでも作業の効率化が可能になります。
また、データのやり取りなど、作業の効率化をもし検討している方がおられましたら、今回の記事を参考にして頂けると幸いです。

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