コミュニケーションツール「Slack」とは!? 【オンライン事務代行アウトソーシング・サービス 『ジム楽』ブログ】

経理代行、支払代行などのバックオフィス業務の代行サービスをしています、オンライン事務代行アウトソーシング・サポート「ジム楽」の西本です。

新型コロナの影響でテレワークを行う企業が増加しています。また、連絡などを簡易化するためにコミュニケーションツールを導入している企業が多くあります。
そこで今回は、コミュニケーションツールのSlackについて記載いたします。

Slackとは

スチュワート・バターフィールドによって開発されました。
また、2013年にコミュニケーションツールとして市場に導入されました。

2022年9月1日以降にサービスの値上げとフリープランの内容変更が実施されました。

Slackのメリット

Slackのメリットについて記載いたします。

過去のログチェック

Slackにはチャンネルと言われるグループチャットがあり、プロジェクトによってチャンネルを作成する事ができます。
さらに、招待するメンバーも選ぶことができます。また、途中で加入したメンバーもチャンネル内の過去のログをチェックする事が可能になっているため情報共有が簡単に行えます。

検索機能

チャンネル、発信者、期間を絞って検索する事ができます。
発言されたトピックを絞って検索できるので楽に探すことができます。

外部アプリとの連携

Googleカレンダー、Googleドライブ、Googleスプレッドシートなど様々なアプリと連携が可能になっています。
また、様々なアプリからの通知をSlackでまとめる事も可能です。

ファイルの共有

Slack内だけでファイルの共有が簡単に行えます。
また、過去のファイルも検索機能によって検索できるので簡単にファイルを探すことができます。

Slackのプラン

以下のプランが用意されています。

フリープラン

Slackを試すための手軽なプランになります。

月額 : 0円

プロプラン

中小企業の組織やチームの連携を強化します。
月額 : 1,050円

ビジネスプラスプラン

成長する企業のニーズに応え、生産性とコラボレーションを加速します。
月額 : 1,600円

Enterprise Grid

要件の厳しい大企業にも最適です。
月額 : お問い合わせ

Slackの無料機能

Slackの無料プランで使える機能について記載いたします。

・過去のログを閲覧できるのは90日間(90日以降のログは非表示)
・音声と動画クリップ
・データの保存と転送時の暗号化
・2要素認証
・音声とビデオ通話は1対1のみ
・最大10個のアプリと連携

Slackの有料プランのメリット

有料プランのメリットについて記載いたします。

過去のログの閲覧

フリープランでは90日間まででしたが、有料プランにすると全履歴が閲覧可能になります。

通話人数

最大15人のメンバーとリアルタイムでビデオ通話が可能になります。
また、有料プランでは画面共有も可能です。

アプリの連携

フリープランだと最大10個のアプリまででしたが、有料プランにすると無制限にアプリと連携ができます。

ここまで、Slackについて記載いたしました。
フリープランでは過去のログを90日間しか閲覧できない縛りがありますが、共有ファイルのストレージ制限はなく利用する事ができます。
また、90日以降のログは非表示として残り有料プランにすれば表示されますが、オーナーの保存設定によっては、90日以降のログは自動削除する事もできるため設定はしっかりとチェックしましょう。

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