経理がこれをすれば社長は絶対喜ぶ 【オンライン事務代行アウトソーシング・サービス 『ジム楽』ブログ】
事務や経理の代行のプロフェッショナル、オンライン事務代行アウトソーシング・サポート「ジム楽」のコッティです。
経理の仕事は地味でちゃんとできることが当たり前で失敗した時だけ怒られる、そんな風にすねているあなたは、是非このブログを読んで社長から褒められてください。
Table of Contents
1.まずは大きな失敗しないこと
毎月の帳簿作成である記帳であれ、小口現金の管理であれ、請求書の作成と発送であれ、まずは基本として間違いなく正確に漏れなく確実に実行できることが大事です。小さな間違いは、会社にとっても大きな傷にならないので、わたしが社長なら問題ないですが、社長にもよりますのでお気をつけて取り扱いください。
2.社長の性格を見抜く
でも、社長はざっくりおおざっぱタイプで早く月次決算の数字を欲しがっているのに、経理スタッフであるあなたが1円でも正確なことにいつもこだわって、作業に時間が掛かって、結果としていつも月次決算ができて経営数字を社長が確認するのが遅くなり、社長がイライラしている。そんな状況なら、数万円程度の正確性は後回しにして、早く月次決算を終わらして社長に数字を見てもらいましょう。
一方、社長はなんせ1円ですらも間違っていることが嫌な性格ならば、そのようにするのが正解ということになります。
3.お金の流れに関する現状の問題点を発見して改善する
あなたが経理スタッフなどならば、ある程度お金の流れに関係のある作業や処理、仕事の流れの問題点に気が付ける立場にあるはずです。例えば、営業マンが出してくる請求に関するデータに不備があるために、もしくは、連携がうまく取れていないために、請求書の発送が遅くなっている場合や、請求金額が過少になったり、入金・回収の遅延がいつも生じていいる場合など、ここをこうすれば改善する、という提案をすると、社長や上司はとても喜んで、あなたの評価は一気に上がります。
なぜなら、ある意味社長と同じような目線で会社を少しでも良くしたいという意識を持って行動して意思表示をしてもらえるスタッフの行動は、社長にとってとても強い味方に、実質的にも精神的にもなるからです。
4.助成金や補助金などの新たな企画的な提案や情報提供をする
社長は営業や管理やなんやかんやでいつも忙しいので、興味はあったとしても、助成金や補助金などの情報を調べることがなかなかできません。一方で、地域密着型の助成金や補助金などなかなかレアな情報も、その気になればネット等で調べると、それなりに見つけることができます。
あなたの会社に当てはまるかもしれない助成金や補助金を見つけて、社長にひとこと伝えてみたら、社長は涙を流して喜んでくれること間違いなしです。それが例え結果として会社に当てはまらなかったとしても。
銀行からの資金調達などについても同様です。なかなか知識がないと難しいかもしれませんが、本やネットに資金調達に関するノウハウがいっぱい情報ととしてありますので、少しづつ勉強して、新しい借入を社長に提案すると、たぶんボーナスを貰えること間違いなしです。