雑務の内容とは？雑務の大切さ・メリットと削減方法のご紹介!! 【オンライン事務代行アウトソーシング・サービス 『ジム楽』ブログ】

経理代行、支払代行などのバックオフィス業務の代行サービスをしています、オンライン事務代行アウトソーシング・サポート「ジム楽」の西本です。

ある特定の仕事を雑務と表現します。また、雑務はマニュアル化することも簡単にできるため誰にでもできる仕事になっています。しかし、企業としての売上に直接関わる事がない業務でもあるため不満を感じる方もおられると思います。
そこで今回は、雑務の大切さやメリットについて記載いたします。

雑務とは

そもそも雑務とはどのような業務を指しているのでしょうか。

売上に直接関わらない業務

こまごまとした様々な業務のことを雑務と言います。
もちろん、企業によって業務内容は異なりますが、売上に関わる事が無い裏方の仕事が多くあります。

しかし、雑務は企業が快適に業務をするために必要な業務でもあります。

雑務の業務例

企業によっては異なりますが、雑務の業務例として以下のようなものがあります。

業務例

・社内の掃除
・備品の補充、買い出し
・書類整理
・お茶出し
・来客対応
・電話対応
・ごみ処理

雑務で得られるメリット

業務例を見て頂いた通り、雑務によって社内の環境を維持しています。
さらに、業務で得られるメリットについてご紹介いたします。

基礎を学べる

仕事の基礎となる業務が多いのが雑務です。
まず、雑務の本質は「相手のために行う」です。これは、仕事をするうえで最も大事な考え方になります。
また、お客様や取引先、上司などからビジネスマナーを身に着けるための貴重な経験となります。

業務のメリハリとストレス軽減

コア業務を長時間していると集中力の低下で業務効率が落ちてきます。
そこで、雑務をすることでデスクから離れ気持ちのリフレッシュにも繋がります。

集中してコア業務に戻る事ができるため、業務のメリハリやストレスの軽減になります。

社内全体の把握

自分のデスクから離れることで、周囲がどのような作業をしているのか、周囲の環境がどうなっているのか把握することができます。
また、他部署とのコミュニケーションにもなるため、部署間の関係構築のためにも大切になります。

生産性の向上

雑務をこなすことで生産性が上がります。なぜなら、オフィスの環境を整える事ができ集中力がアップからです。
また、新入社員にタスク管理に慣れてもらうための練習にもなります。

さらに、業務フローを意識できるようになるため、結果として生産性向上に繋がります。

雑務の削減方法

雑務は必要な業務ですが、極力少なくしたい業務でもあります。
そこで、雑務の業務量が増えて業務効率や生産性が落ちる前に削減方法をご紹介いたします。

マニュアル化

雑務の仕事内容は、誰でもこなせることができる業務になります。
そのため、雑務をマニュアル化する事で例えば、スタッフの雑務を当番制にすることができます。また、新入スタッフが入社した時なども雑務に関する教育・育成時間を削減することができます。

アウトソーシング

自社のスタッフに雑務に割いている時間を無くしたい場合は、雑務のアウトソーシングをおすすめします。
アウトソーシングすることで依頼費用は発生しますが、自社スタッフはコア業務に時間を使えるため売上の向上に繋がります。

ここまで、雑務について記載いたしました。

雑務は誰でもできる業務ではありますが、会社のオフィス環境を快適に保つために欠かせない業務になります。
また、雑務をすることでリフレッシュになり再度集中してコア業務に集中できるようになります。
しかし、自社スタッフをコア業務だけに集中させたい場合はアウトソーシングを検討しましょう。

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