請求書作成ツールのメリットと選ぶ際のポイント!! 【オンライン事務代行アウトソーシング・サービス 『ジム楽』ブログ】
経理代行、支払代行などのバックオフィス業務の代行サービスをしています、オンライン事務代行アウトソーシング・サポート「ジム楽」の西本です。
請求書の作成業務は慣れないうちはミスも起きやすく、業務改善のために請求書作成ツールの導入を検討されていても、どのツールを選べばいいのかわからず困っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、請求書作成ツールのメリット、選ぶポイントとおすすめツールのご紹介をいたします。
Table of Contents
請求書作成ツールのメリット
請求書作成ツールを利用する事で以下のようなメリットがあります。
業務の効率化
ネット環境があれば、時間や場所にとらわれず請求書の作成作業が可能になります。また、請求書作成ツールには、請求書の作成に特化した機能が多く、作業の簡易化することで業務の効率化が期待できます。
コスト削減
請求書作成ツールによって請求書をデータとして取扱うことで、これまで発生していた書類の印刷にかかる紙代、インク代、や郵送費のコスト削減になります。
人的ミスの防止
請求書の作成時に手入力でされていると、細かい数字の見落としや入力ミス等が起こりますが、請求書作成ツールを利用する事で、人的ミスの防止やデータの管理も一括が出来る事でヒューマンリスクの大きな削減になります。
セキュリティの強化
請求書に記載されている情報は取引先の機密情報になります。
情報漏洩をしてしまうと信頼を無くしてしまうので、セキュリティ対策のしっかりとした請求書作成ツールを選び情報漏洩を防ぐ必要があります。
請求書作成ツールの選ぶポイント
請求書作成ツールにも色々あるため選ぶ際のポイントを記載していきます。
使いやすさ
請求書作成する際に必要な情報を入力しやすいツールを利用しましょう。
また、社内で他のスタッフも利用する場合には、利用されるスタッフにもツールが問題無く利用できるか確認しましょう。
既存システムと連携
自社で利用している会計システムなどと問題無く連携できるか確認する必要があります。
連携ができない場合はデータの転記が必要になります。また、利用システムが古く連携ができない場合はCSVデータに対応しているか、一緒に連携が出来るツールに変える事も考える必要があります。
価格と導入形態
導入するツールの価格はもちろんですが、自社に合ったツールか確認しましょう。
オンプレミス型ならば一括購入もしくはリース、レンタルとなります。また、クラウド型であれば初期導入費用と月額料金となってきます。
請求書作成のおすすめツール
おすすめの請求書作成ツールのサービス名、特徴、価格をご紹介します。
サービス名 | 特徴 | 価格 |
楽楽明細 | 請求書の作成以外にも、納品や支払明細などの帳票にも対応しております。また、発行した帳票はWeb、メール、郵送、FAXから送付が可能です。 | 初期費用100,000円~ 月額費用25,000円~ |
Misoca | 定期発行する請求書の自動作成や様々なフォーマットで請求書の作成ができます。 | プラン15 月額800円 プラン100月額3,000円 プラン1000月額10,000円 |
freee | 複数の請求を合算して請求することができ、定期的な請求書を自動作成ができる機能があります。 | 個人 スタンダート月額1,980円法人 スタンダート月額4,780円 |
board | 見積書や請求書の作成、営業管理、支払管理、売上見込みの把握など中小企業、小規模事業者の業務や経営をサポートする機能が充実しています。 | Personal月額980円 Basic月額1,980円 Standard月額3,980円 Premium月額5,980円 |
ここまで、請求書作成ツールのメリット、ポイント、おすすめツールとご紹介しました。
また、自社の請求業務に合った請求書作成ツールを探される場合にこの記事が参考になれば幸いです
自社で行う振込・支払の処理や請求書発行、会計帳簿の作成などの事務作業やバックオフィス業務を効率化したい、減らしたいなどのご要望がございましたら、初期費用ゼロにも関わらず、公認会計士事務所のノウハウで効率的で質の高いサービスをご提供するオンライン事務代行アウトソーシング『ジム楽』までお気軽にお問い合わせください。